弘之の巨根を見て、楽しみだなと言った高志の言葉の意味を久美子は理解していた。
私は、高志の見ている前で、弘之の巨根を受け入れることになる。
そう思うと、何故か身体中にゾクゾクと快感がこみ上げてきた。
「童貞君に、初めて女性の身体を見せてあげなよ。」高志が言った。
久美子は、高志を見た後、目を閉じ湯船から立ち上がると全裸で弘之の前に立った。
そして、目を開けると弘之が久美子を見上げていた。
弘之は、形の良い乳房と乳首を見た後、股間に目を移すと黒い陰毛が這えていた。
初めて、生で見る女性の裸体だった。
艶かしく、美しいと思った。
「好きなだけ、見ていいんだよ。」高志が言った。
高志の前で、他の男に全裸を見られている。
私の裸体を見て、男が興奮をし巨根を勃起させている。
私の身体で弘之を、私の奴隷にしてみたい。
そして、私と弘之は、愛する高志の奴隷になる。
久美子は、弘之の瞳を覗きこんだ。
一歩前に、弘之に近づくと湯船が小波で揺れた。
久美子は、足を開き気味に立ち、乳房が弘之の目の前30cmほどの距離になった。
弘之は大きく目を見開き、乳首を凝視し、唾を飲み込んだ。
久美子は、右手で自分の乳房を揉みながら「触りたい?」と言った。
弘之が頷いた。
「ちゃんと言って。」
「触りたいです。」
「高志に許可を取って。」
「触らせてください。」弘之は、高志を見ながら言った。
「何処を触りたい?」高志の顔は、いじめっ子のようだった。
「おっぱいを。。。」弘之は恥ずかしそうに言った。
高志は立ち上がると、久美子の後ろに回った。
後ろから抱きしめると、乳房を大きく強く揉みながら「こんな風に、触りたいのか?」と言った。
「はい。」
「触りたいのおっぱいだけ?」
「全部。」
「例えば?」
乳房を見ていた弘之の視線が、股間の陰毛に移った。
「ちゃんと言葉に出して。」
「・・・・」
高志の愛撫は、乳房から陰毛へ移った。
陰毛を掻き分け梳かすように陰毛を撫でた。
「はっきり、言ってごらん。」高志の言葉は、丁寧だったが強さが有った。
指が陰毛から奥の割れ目を撫でた。
「ああっ。」久美子の口から小さな喘ぎ声が漏れた。
弘之は、股間をじっと見ながら「おまんこ。」と言った。
高志がクリトリスを刺激していた。
「こんな風に、濡れたおまんこ触りたいのか?」
弘之に見られながら、高志に愛撫をされている。
「触るだけか?触るだけで満足するのか?」
「入れたいです。」
高志は、久美子の両手を弘之の両肩に置かせると、久美子のお尻を突き出せてペニスをバァギナに挿入した。
「ああああっ。」久美子は、突然の挿入に声がガマンできなかった。
「こんな風に挿入したいのか?」
「はい。」
高志が、ゆっくりと腰を動かした。
久美子の耳元で「久美子のおまんこに、巨根を挿入したいって言っているよ。どうする?」と言った。
久美子の身体中にゾクゾクとした快感が走り抜けた。
つづく
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