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官能小説【調教に溺れて】第29章 奴隷の前で乱れて

弘之の巨根を見て、楽しみだなと言った高志の言葉の意味を久美子は理解していた。
私は、高志の見ている前で、弘之の巨根を受け入れることになる。
そう思うと、何故か身体中にゾクゾクと快感がこみ上げてきた。

「童貞君に、初めて女性の身体を見せてあげなよ。」高志が言った。
久美子は、高志を見た後、目を閉じ湯船から立ち上がると全裸で弘之の前に立った。
そして、目を開けると弘之が久美子を見上げていた。

弘之は、形の良い乳房と乳首を見た後、股間に目を移すと黒い陰毛が這えていた。
初めて、生で見る女性の裸体だった。
艶かしく、美しいと思った。

「好きなだけ、見ていいんだよ。」高志が言った。

高志の前で、他の男に全裸を見られている。
私の裸体を見て、男が興奮をし巨根を勃起させている。
私の身体で弘之を、私の奴隷にしてみたい。
そして、私と弘之は、愛する高志の奴隷になる。

久美子は、弘之の瞳を覗きこんだ。
一歩前に、弘之に近づくと湯船が小波で揺れた。
久美子は、足を開き気味に立ち、乳房が弘之の目の前30cmほどの距離になった。

弘之は大きく目を見開き、乳首を凝視し、唾を飲み込んだ。

久美子は、右手で自分の乳房を揉みながら「触りたい?」と言った。
弘之が頷いた。
「ちゃんと言って。」
「触りたいです。」
「高志に許可を取って。」
「触らせてください。」弘之は、高志を見ながら言った。
「何処を触りたい?」高志の顔は、いじめっ子のようだった。
「おっぱいを。。。」弘之は恥ずかしそうに言った。

高志は立ち上がると、久美子の後ろに回った。
後ろから抱きしめると、乳房を大きく強く揉みながら「こんな風に、触りたいのか?」と言った。
「はい。」
「触りたいのおっぱいだけ?」
「全部。」
「例えば?」
乳房を見ていた弘之の視線が、股間の陰毛に移った。
「ちゃんと言葉に出して。」
「・・・・」
高志の愛撫は、乳房から陰毛へ移った。
陰毛を掻き分け梳かすように陰毛を撫でた。
「はっきり、言ってごらん。」高志の言葉は、丁寧だったが強さが有った。
指が陰毛から奥の割れ目を撫でた。
「ああっ。」久美子の口から小さな喘ぎ声が漏れた。
弘之は、股間をじっと見ながら「おまんこ。」と言った。

高志がクリトリスを刺激していた。
「こんな風に、濡れたおまんこ触りたいのか?」

弘之に見られながら、高志に愛撫をされている。

「触るだけか?触るだけで満足するのか?」
「入れたいです。」

高志は、久美子の両手を弘之の両肩に置かせると、久美子のお尻を突き出せてペニスをバァギナに挿入した。
「ああああっ。」久美子は、突然の挿入に声がガマンできなかった。
「こんな風に挿入したいのか?」
「はい。」

高志が、ゆっくりと腰を動かした。
久美子の耳元で「久美子のおまんこに、巨根を挿入したいって言っているよ。どうする?」と言った。

久美子の身体中にゾクゾクとした快感が走り抜けた。

つづく




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