昨夜、一緒に飲んだ友達のアドレスでは無かった。
緊張で心臓が飛び出しそうになった。
”昨夜は楽しかった”
と言うタイトルに嫌な胸騒ぎがした。
メールの本文を開くのが怖かった。
暫くの時間、スマホの画面を凝視した後、本文を開いた。
”久美子さん
おはよう。
もう、目覚めたかな?
昨夜は、久美子さんの部屋にまで呼ばれちゃって楽しく盛りがったね。
ありがとう。
帰るとき、裸のまま外まで見送りに出ようとしたから、ちょっと慌てちゃいました。
結構、テンション上がっていたけど大丈夫だったかな?
あの後、心配していました。
久美子さんが、欲しがったオモチャ喜んで使ってくれて嬉しかったです。
プレゼントした甲斐がありました。
これからも、愛用してくれると嬉しいです。
もう、使っていたりして 笑
それから、後でメールしてって約束した写真から、お気に入りの2枚を送ります。
高志より”
久美子は、頭の中が混乱しそうだった。
高志って誰?
久美子には、高志という知り合いはいなかった。
私は、昨夜、高志と言う男性と一夜を共にしたのかしら。
そして、私は、高志に大人のオモチャを欲しがったの?
そして、そして、約束の写真って。。。
嫌な想像が頭を横切った。
嫌な思いで心臓が壊れそうだった。
写真を開くのを恐怖で躊躇った。
少しだけ残っていた勇気で、メールに添付された写真を開いた。
写真には、久美子が写っていた。
久美子は、全裸だった。
裸で、今、久美子が座っている布団の上に座っていた。
乳房と股間に黒い陰が写っていた。
右手に大人のオモチャを持ち、左手はピースサインをしていた。
写真の久美子は笑顔だった。
久美子は、目を閉じ、ため息を吐くと、もう一枚の写真を開いた。
やはり、裸の久美子が写っていた。
今度は、両足を広げていた。
股間に生えている陰毛がはっきりと写っていた。
陰毛の奥に、高志と思える男の手が延びていた。
写真には写っていないけど、男の指は久美子のクリトリスを刺激しているのは明らかだった。
乳房と乳首もはっきりと写っていた。
久美子は口に、自分で大人のオモチャを咥えていた。
目つきで感じていることは、明白だった。
久美子は写真を閉じた。
思った通りの写真だった。
いや。思った以上に卑猥な写真だった。
久美子は、バギナに黒いペニスを咥えたまま頭を抱えた。
お気に入りの2枚ということは、もっと他にも写真はある筈だと思った。
こんな写真が、ネットに流れてしまったら。
それを、知っている人に見られてしまったら。
淫乱の女の烙印を押されしまう。
ここまで築いた会社での地位も壊れてしまうかもしれない。
久美子の一番の恐怖はそこにあった。
想像するに、久美子は昨夜、高志と言う男に、大人のオモチャをねだり、それを使ってこの部屋で一夜を共にした。
そして、淫らな写真も撮らせた。
まったく記憶に無いけれど、写真を見た限りでは、レイプで無いことは明らかだった。
それにしても、写真を見ただけでは、久美子に意識はあったし、楽しんでいる様にも見えた。
何故、これだけの事をして、記憶がまったく無いのだろうか?
いずれにしても、写真だけは、消してもらわないと不安が消えることが無かった。
上手く、メールの返信をしなければ。
久美子は、慎重に返信のメールを書いた。
”高志さん
おはようございます。
昨夜は楽しかったけれど、飲みすぎて記憶が途切れ途切れです。 笑
プレゼントありがとうございます。
恥ずかしいけど、早速、朝から使ってしまいました。
写真もありがとうございます。
見ていたら、とても恥ずかしくなりました。
他に人には、絶対見せないで下さいね。
2人の秘密です。
恥ずかしすぎて本当は、消してもらえると嬉しかったりします。
お返事待っています。
久美子”
久美子は、一度メールを読み返すと、一人頷き、思い切って送信した。
メールの返信をすると、もう一度、写真を見た。
2枚目の写真に写っている男の手首を見た。
ごっつくも無く、細くも無く、それでいて筋肉質のような腕だった。
写真を見ていると、記憶が無いのに、男の指に愛撫をされている感覚を感じられた。
一体、私の身体はどうなってしまったのだろうか。
性欲の固まりになってしまったようだった。
記憶の無い高志の愛撫を感じながら、黒いペニスを淫らに咥えてみたかった。
もう一度、ペニスのスイッチを入れてしまいたかった。
身体が壊れてしまうくらい感じたかった。
久美子は、その気持ちを抑えると、黒いペニスを抜いた。
それは、久美子の愛液で濡れていた。
メールの返事は直ぐに来た。
”朝から、使ってもらって嬉しいです。
一人でエッチをしている姿を見たかったです。
とても、艶っぽいでしょうね。
昨夜も、物凄く素敵でしたけどね。
写真は、宝物ですから絶対に誰にも見せませんよ。
安心してください。
私、一人で毎晩使わせてもらいます。 笑
だから削除はしません。
酔いが覚めて、恥ずかしがっている久美子さんも可愛いでしょうね。
何時か、見てみたいです。”
丁寧なメールの文章が、久美子を少し安心させた。
悪い人では無さそうだった。
不安が、少し和らぐと、高志に対して何故か親近感のような感覚を覚えた。
高志に見られながら、一人エッチをする自分の姿を想像した。
それは、とても恥ずかしいことだった。
その恥ずかしさが、身体を火照らせた。
心の何処に、覗かれてみたい気持ちが芽生えていた。
久美子は、その気持ちを気が付かない振りをして、蓋をした。
それは、モラルに外れた変態的な事だと思った。
”見られるのは、恥ずかしいです。
それに、自分では、艶っぽいのかどうかわかりません。
写真は、大切に一人だけで使ってくださいね。
私も、プレゼントのオモチャを大切に使わせてもらいます。”
こんなエッチなメールのやり取りは初めてだった。
久美子は最後の一行を書くのを迷ったけれど入れてみた。
高志に対しての安心感から、少し心が軽くなり、今まで絶対に口にしなかった事を書いてしまった。
メールを送った後、ドキドキしていた。
それは、恐怖ではなく、昂揚した気分だった。
”とても、淫らで艶っぽいですよ。
久美子さんは、いつも強がっていて、自分の女としての魅力に気が付いていないのですね。
昨夜、久美子さんが望んだことを実行に移しませんか?
女として心と身体の開放と喜びを味わいたいと言ってましたね。
久美子さんを女として
調教していきます。
初めは、不安があると思いますが、2人で楽しいことを発見していきませんか?
2人が、楽しければ、性にモラルなど無いと思うのです。
久美子さんの心の奥に隠れている思いをゆっくりと掘り出してあげます。”
高志のメールの中にある
調教と言う言葉に、久美子は釘付けになった。
甘い痛みが、心の中に芽生えていた。
久美子は、メールを読みながら首を振った。
いけないこと。
それは、とてもいけないこと。
私は、他人に言えない事に踏み込もうとしている。
高志に対して、恐怖感が無かった。
何故か、安心感さえ持っていた。
”高志さんのメールに心が揺れています。
私の心と身体は、
調教という言葉に反応を示しました。
甘い痛みが心と身体を支配しました。
どんなことを
調教されるのか?
想像をすると、恥ずかしくも胸が高鳴ります。
それでも、私の中に有るモラルが、それはいけないことだと言っています。
でも、昨夜、酔った勢いとは言え、とても恥ずかしいことをしてしまったのですよね。
そして、今も、今までの自分では信じられないことをしています。
高志さんとのメールの間も、私は、裸でいます。
そして、私の横には、黒いオモチャが置いてあります。
こんなことをするのも、そして、こんなことを告白するのも始めてです。
私は、いったいどうしたらいいのでしょうか?
こんなことを、高志さんに言うのも変な気もしますが、、、”
久美子は正直な気持ちを書いた。
メールを送ったあと、これでは、変態女と思われて嫌われてしまうかもしれないと後悔を覚えた。
返事を待つ時間が長かった。
返事が来たのは、5分後だった。
久美子は、待ちわびたように急いでメールを開いた。
”正直な告白ありがとう。
とても、感激しました。
久美子さんが、本当に嫌なことはしません。
それは、約束します。
そして、もし、この関係が嫌になったら嫌になったと正直に言ってください。
そしたら、二度と連絡はしませんし、写真も削除します。
それも、約束します。
この後、用事があって出かけます。
久美子さんが、大丈夫なら、今晩10時にWebカメラでチャットをしませんか?
調教を2つします。
1つ目
今日、家にいるときは、ずっと全裸でいてください。
もし、宅急便等が来たら、バスタオルを巻くことだけ許します。
2つ目
チャットのときは、バスタオルだけを巻いて来て下さい。
出来ますね。
今晩、会えるのを楽しみにしています。”
久美子は、メールを読み終えると目を閉じた。
つづく
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