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ヌードデッサン

お姉ちゃんは、東京の美術大学合格し東京のアパートに独り暮らしを初めて3年が過ぎた。
僕は、今年地元の大学に入った。

お姉ちゃんから、合格祝いしてあげるから、夏休みに東京に遊びに来ないかと誘いが来たので、僕は遊びに行くことにした。
新幹線で東京駅に着くと、お姉ちゃんがホームに立っていた。
1年ぶりに合ったお姉ちゃんは、長い髪とサングラスが似合う大人の女性になっていた。
僕を見つけると、微笑みなが手を振りホームの人混みを縫う様に駆け寄って来た。
「久しぶり。元気?」お姉ちゃんが言った。
なんだか、僕は照れ臭くうつ向きながら「うん。」と答えた。

お姉ちゃんのアパートは、都心から離れた住宅街の2階で、部屋は10畳程のワンルームに、バスとトイレが合った。
この部屋で、1週間お姉ちゃんと暮らすと思うと、胸の高鳴りを覚えた。

その夜は、駅前の居酒屋に行った。
「拓ちゃんも、飲めるでしょ。」
「飲めるよ。」
「拓ちゃんの合格祝いに乾杯。」
僕たちはビールのジョッキを合わせた。

9時過ぎに店を出ると、「酔った。」と言って、お姉ちゃんは腕を組んできた。
僕たちは、少し遠回りをして散歩をしながら歩いた。
風のない蒸し暑い夜だったけど、お姉ちゃんの温もりと時々触れる乳房の柔らかさが腕に伝わり興奮を覚えた。

このままずっと歩いていたかた。

住宅街のなかにある小さな公園のベンチに、並んで座った。
お姉ちゃんは、地面を見詰め何かを考えていた。
サンダルの爪先で地面に意味のない模様を描きながら、甘える様に軽く僕に寄り掛かっ来た。
「ねえ。」
「なあに?」
「お願いがあるの。」
「どんな?」
「変に思わないって約束してくれる?」
「約束する。」
「絶対だよ。」
「絶対。」
「大学の課題で、デッサンがあるのね。」
「うん。」
「拓ちゃんにモデルになって欲しいの。」
「いいよ。」
「ヌード書きたいの。」
「ヌード?僕の?」
「お願い。」お姉ちゃんは両手を合わせた。

僕は悩んだけど引き受けた。
お姉ちゃんも僕がヌードになるとき、一緒にヌードになって欲しいと条件を付けた。
お姉ちゃんは、バスタオルだけ巻かして欲しいと言ったので、僕はその条件をのんだ。

つづく

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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