香の裸体を想像して一人エッチをした翌日、会社に行くと香が話し掛けて来た。
「課長に頼まれた資料を作ったんですけど、何だか不安で。。。
課長に見せる前に、チェックしてもらえる時間有ります?」
美津子は、香に声を掛けられて、一瞬うろたえた。
昨夜、香の裸体を想像したことを言われそうな気がした。
香は、美津子の思いに気付かずに言葉を続けた。
「課長ってさぁ、作っておいてって言うだけでさぁ、具体的な説明を何にも言ってくれないのよね。
とりあえず作ったんだけど、いいんだか、悪いんだか、さっぱりわからなくって。
しかも、作ったら作ったで細かいことをネチネチ文句だけ言うのね。
もぉ、自分で作れって感じで、ほんとムカつくのよね。」
香が、昨夜の美津子の一人エッチを知っている訳がなかった。
「いいわよ。
見てあげるから、資料持ってきて。」
「ほんと!!
うれしい!!
ありがとう!!」
香に感謝の言葉を言われたことが、美津子は嬉しかった。
香は資料と椅子を持ってくると、美津子の隣に座った。
資料の説明を始める香の言葉が、美津子の耳を素通りした。
資料を指差しながら説明をする、香の指に心が奪われていた。
時折、気付かれないように横顔を、チラッと見詰めた。
ブラウスを盛り上げている乳房を、チラッと見詰めた。
肩と肩が触れ合った。
それだけで、胸がときめいた。
もしかしたら、香も私の事を。。。
そんな思いも心を過ぎったが、そんなことは有り得ないと打ち消した。
片思いを募らせるだけの日々が、平凡に過ぎていった。
美津子にとって、香と肌を重ね合う妄想をしながらのオナニーが日課になっていた。
オナニーを終えると、叶わぬ恋心の虚しさと切なさが痛みとなって襲ってきた。
恋をするということが、こんなにも苦しいものだとは思わなかった。
こんなにも切ないのなら、いっそ振られること覚悟で告白してしまった方が、楽になるのではと思ったりもした。
7月の蒸し暑い、朝のことだった。
会社のエレベータで、偶然、香に会った。
朝のエレベータは、混雑をしていて、斜め後ろにいた香の胸が美津子の腕に当たった。
ブラウスとブラジャーの上からでも、ふくよか柔らかさを感じることが出来た。
香は、気にする様子も無く、美津子の腕におっぱいを当てていた。
4階でエレベータが止まるまでの数秒、美津子は香のおっぱいの膨らみを腕に感じ続けていた。
美津子の胸は、高鳴りを覚えた。
香に聞かれてしまうのではないと思うほど、心臓がドキドキと高鳴った。
このまま、エレベータが富士山でもエベレストでも登っていけばいいのにと思った。
何時もの朝礼が終わると、美津子はトイレに向かった。
パンティを下ろすと、パンティの股間の辺りがびっしょりと濡れ染みになっていた。
腕には香の乳房の柔らかな記憶が、まだ残っていた。
美津子は、トイレの中でクリトリスに触れずにはいられなかった。
人差し指で、クリトリスを刺激した。
感じる。
声が漏れてしまいそう。
愛液が溢れ出てくる。
止まらない。
指の動きを止められない。
かおり。
ああぁ。
かおりが欲しい。
かおりのクリトリスを触りたい。
トイレのドアを開く音が聞こえた。
美津子の指の動きが止まり、緊張をしながら気配を窺った。
トイレでオナニーをしていたなんて、ばれて噂になったら恥ずかしくて会社にいられない。
誰かが、トイレに入ってきた。
ヒールの音がトイレに響き、隣の個室のドアが閉められた。
美津子は、トイレに入って来たのが香だと足音で確信した。
パンティを下ろす、衣擦れの音が聞こえた。
隣で、香がパンティを下ろしていて、私は、香のその姿を想像してクリトリスを弄っている。
頭がおかしくなりそうだった。
つづく
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テーマ : 18禁・官能小説
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