弘之のペニスには、熱く濡れた久美子の膣に包まれた残像記憶が残っていた。
久美子さんのバァギナにペニスを挿入したときの、ヌルッとして吸い込まれるような感覚がペニスの先に残っていた。
膣の肉壁に包まれた感覚は、オナニーよりも、遥かに気持ちが良かった。
肉体的な快感とともに、久美子さんの淫らで美しく大切な処に、ペニスを挿入したという精神的な快感が重なり、弘之の興奮は頂点に達していた。
もっと、久美子さんの肉体を味わいたい。そう思った。
久美子さんをもっと、もっと、味わえるのなら。
濡れて淫らなビラビラの奥に、ペニスを挿入出来るのなら。
久美子さんの望みを、何でも叶えてあげたいと思った。
久美子の心の中から、現実感が抜け落ちていた。
今、起きている出来事が、自分の身に起きた出来事では無いような気がしていた。
愛する人に抱かれながら、他の男性のペニスを挿入され、しかも激しく感じていしまった。
そんな事ができる自分を、今まで考えたことも無かった。
そんな、状況さえ想像したことが無かった。
もし、この場に高志がいなかったら、私は弘之に感じただろうか?
感じる以前に、弘之を拒否したかもしれない。
例え弘之を受け入れたとしても、ぎこちない愛撫にこんなにも感じただろうか。
わからない。
分ることは、現実に、高志はここにいて私を抱きしめてくれている。
弘之の挿入に感じてしまった私を、ぎゅっと抱きしめてここにいてくれる。
それだけで、いいのかもしれない。
不思議なもので、一度、弘之のペニスを受け入れてしまうと、弘之に対して先ほどとは違う感情が芽生えていた。
高志に対する愛情は違う、情の様なものを感じていた。
「高志も、イッていない。
イッたのは弘之だけ。」久美子が気だるそうに言った。
「すみません。」弘之は、久美子のM字に広げたままの太ももの間に正座しながら言った。
目の前に、陰毛に包まれた割れ目が見える。
「弘之だけイッたのに、また、おちんちんを大きくしている。
私の、おまんこが見えるから?
私の、おまんこを見て、また、欲情をしているのね。」久美子が言った。
弘之は、赤面をし両手で股間を隠した。
「童貞なのに、高志の前で私のおまんこにおちんちんを入れたのよ。」
久美子は、そう言うと自分の割れ目に指を当てた。
そして、まだ濡れている大陰唇を開いた。
ピンク色した、クリトリスが弘之の目の前に現れた。
弘之は、久美子の仕草が艶かしく生唾を飲み込んだ。
「おまんこを、もっとみたいのね。
もっと、触ったり舐めたりしたいのね。
そして、おまんこの中に大きくなったおちんちんを入れたいのね。」
久美子の指は、自らクリトリスをゆっくりと刺激していた。
「はい。」弘之が言った。
「私の命令を何でも聞けるわね。」
弘之は、久美子の指を動きに心を奪われていた。
久美子の中指が、クリトリスから膣の中へと入っていった。
「返事は?」
「はい。」弘之は、頷くことしか出来なかった。
弘之は、濡れて光っている膣の中を出入りする久美子の指使いに見とれて、何も考えることは出来なかった。
久美子は、弘之の返事を聞くと布団から立ち上がり、昼間、高志に縛ってもらった赤い縄で弘之を縛った。
手を後ろに縛られ、股間の縄の隙間から勃起したペニスがそそり立っていた。
久美子は、弘之を縛ったまま布団の上に座らせると、伸ばした足の太ももの上に向かい合わせに座った。
弘之のペニスに手を添えると、人差し指と中指で優しくシゴキはじめた。
弘之のペニスの先端から、透明な液が漏れた。
人差し指で、ペニスの先端を撫で弘之の透明な液を指先に付けた。
唇を、弘之の唇に重なり合うギリギリの近さまで近づけた。
「高志をいかせてあげなさい。
この口で。」と言いながら、弘之の透明な体液の付いた指で、弘之の唇をなぞった。
弘之の唇が、自分の体液で濡れた。
「そしたら、ご褒美に、おちんちんをここに入れさせてあげる。」
久美子は、そう言うと腰を浮かせ、弘之のペニスを握り先端を膣の入り口に当てた。
「挿入したいでしょ。
な ま で。。。」弘之の耳元で囁くと、ペニスを握ったまま身体を弘之の横に移動した。
二人の会話を聞いていた高志は、立ち上がると弘之に向かった。
つづく
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