昔、付き合って彼女と10年以上ぶりに会いました。
彼女は年上で、付き合っていたときはお互いに家庭を持っていて、ダブル不倫でした。
嫌いになって別れた訳ではなく、お互いの家庭の事情の為に別れたのでした。
そんな彼女から、結局、離婚をしたと数年ぶりにメールが来て食事をすることになりました。
久しぶりに合う彼女は、歳相応に皺が増え老けいました。
その日、食事をして軽くアルコールを飲み、久しぶりに腕を組んで上野公園を散歩しました。
昔、よく二人で散歩をしたコースです。
上野公園を抜け、二人が始めて結ばれたラブホテルに自然に入っていきました。
ラブホテルに入り大きなベットに並んで座ったとき
「老けたでしょ。」彼女は言いました。
「変わらないよ。」カラスは小さな嘘を言いました。
「相変わらず、優しいのね。
いいのよ。
老けたって自分でも分っているから。」
「お互い様だよ。」
彼女は、カラスの顔をじっと見ました。
「ほんと悔しい。」
「なにが?」
「カラスはちっとも老けていない。
髪も有るし、皺は無いし、お腹も出ていない。
私ね。もう更年期なのよ。
生理も終わっちゃった。
もう、女じゃないって思うと少し寂しかったけど、でも、生理が無いのは楽よ。
昔、カラスといっぱいエッチをしたときみたいに、性欲もなくなっちゃったし、ほとんど濡れないの。
女として枯れて乾いちゃった。」
僕は言葉が見つからずに、黙って彼女の髪を撫でると肩を抱き寄せキスをした。
「久しぶりのキスよ。
最後にカラスとキスをしてから、キスなんてしていないの。
こんなオバサンとキスしてくれる男性なんていないから。
昔ね、カラスの優しさが怖かったの。
カラスに吸い込まれるように想いが募って、でも、会えるのは月に1回ぐらいで、私と会っていないとき、
私の知らないカラスがいて、他の女の人にもきっと優しくて色んな女の人が寄ってくるんだろうなって思っていた。」
「買いかぶり過ぎだよ。そんなにモテナイよ。」
僕は、もう一度キスをすると彼女の着ている服を脱がした。
昔のように二人裸になり、シャワーを浴びた。
ベットに入ると、昔と同じ大きな乳首を口に含んだ。
懐かしい、喘ぎ声が聞こえた。
何時もよりも更に時間を掛けて、彼女の全身を愛撫をした。
クリトリスに触れると、濡れていた。
昔に比べると濡れ方は少なかった。
時間を掛け、クリトリスを指と舌で刺激し、バァギナの中に指を入れた。
彼女の性感帯は、覚えている。
彼女は、女に戻った。
ペニスを十分に受け入れることが出来た。
「ここも昔のまま元気ね。」彼女はそういってペニスを口に含んだ。
更年期になり、生理が終わっても、時間を掛け愛し合えば挿入も可能です。
女で有ることを捨てないでください。
時には、バイブやローションなど大人のおもちゃを使って一人エッチだって大切なことです。
テーマ : えっちな体験談・告白
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