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官能小説【調教に溺れて】第41章 バスの中で。。。

お土産屋を出ると、駅前のバス停から大きな公園に向かうバスに乗った。
二人は並んで、バスの一番後ろの座席に座った。
久美子が窓側に座り、高志が隣に座った。
バスの座席は、八割がた観光客で埋まっていた。
二人の前の座席には、20歳ぐらいの大学生のような若いカップルが座っていた。

バス停で停車していたバスは、定刻になるとエンジン音を振動を響かせてロータリーを発車した。
観光地の道路は混雑をしていて、ゆっくりと走るバスの振動に揺られていると、眠気が襲い高志の肩に凭れて眠った。
途中、目が覚めると高志も眠っていた。
久美子は、高志の横顔を眺め、そっと手を繋ぐと高志の肩に頭を預け目を閉じた。
こんな小さなことが、幸せに感じた。
道路の果てまで、ずっとバスが走り続ければいいと思った。

高志の手を、少し強く握った。
いつの間にか、高志が目覚めたのか、高志も強く手を握り返してきた。
久美子は、更に強く握った。
高志が、強く握り返す。
久美子が、握り返す。

ローターのスイッチが入った。
細かな振動で、クリトリスが刺激をされた。
喘ぎ声が出そうな口元を、高志の唇が塞いだ。
「んっ。」唇が離れた。
「ずるい。」久美子が言った。
「ホットパンツを脱いで。」
「今?」
「今。」
「ここで?」
「ここで。」
久美子は、バスの中を見回した。
「誰も見ていないよ。」高志が言った。
乗客は皆、前を向いているか、窓の外の景色を眺めていた。
でも、目の前に多くの乗客がいる。
皆の前で脱ぐ。

こんな場所で脱ぐ。

誰かに見られたら。

恥ずかしい。
恥ずかしくて眩暈がしそうだった。

その間も、ローターの振動がクリトリスを刺激していた。
この場所で、高志に触って欲しいとの欲望も湧いてくる。

久美子は、裾の長いTシャツの裾を太ももまで伸ばし、ファスナーを下ろすと一気にホットパンツを脱いだ。

「それじゃぁ、見えないよ。
 Tシャツの裾を捲って、両足を椅子に掛けてM字に開いて、
 パンティの股間の裂け目を自分で開いてごらん。」


ポケット付きオープンレース
ポケット付きオープンレー  280 円



久美子は、高志の顔を見た。
そんな恰好をしたら。。。
前のカップルが、何かの拍子に後ろを振り向いたら。。。
見られてしまう。。。

高志が、久美子の耳元に口を寄せて囁いた。
「久美子の、おまんこが見たい。」

つづく



テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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Re: No title

影依さん
コメントありがとう。

色んなことを、やらせちゃおうと想っています!!

No title

w(゚o゚)wワオ!!

キワドイ!!

そこまでやらせちゃうなんて・・・(^_^;)


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黒いカラス

Author:黒いカラス
日々文章でエロを求めているオヤジです。
頭の中の妄想を、官能小説にしています。
エロな気分のお時間のあるときに遊びに来てください。

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