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【調教に溺れて】第7章 羞恥の中で芽生えたもの

久美子は、立ち上がると全裸のままパソコンから遠ざかった。
モニタの小さなウィンドウに、久美子の全身が映っているのが確認できた。
恥ずかしさで、胸と股間を手で隠した。
「手をどけてごらん。
 久美子の魅惑的な身体が見えないよ。」
股間を隠した左手を退けた。
黒い陰がモニタに映った。
心臓が喉から飛び出しそうなくらいに高鳴っていた。
「右手もどけて。」高志の声は、優しさの中に反抗が出来ない響きが有った。
どんな命令にも従わなければならない、魔法をかけられてしまったようだった。
久美子は、乳房を隠した右手を退けた。
緊張なのか、羞恥なのか膝がわなわなと震えた。
恥ずかしさに耐え切れないように、久美子はうつむいた。

「こっちを向いて。」高志が言った。
パソコンのモニタを見た。
高志が、肩肘を付いて久美子を見ていた。
先ほどの笑顔では無かった。
食い入るように、じっと久美子の裸体を眺めていた。

久美子の身体は羞恥で、赤く染まり震えていた。

「後ろを向いて。」
久美子は、言われるままに後ろを向いた。
お尻に視線を感じた。
カメラを通しても、視線を感じるものだと久美子は思った。
「前かがみになって。」
久美子は、両膝に手を突き膝を軽く曲げた。
「もう少しカメラに近づいて。」
転ばないように、気をつけながら後ろに下がった。
「ストップ。
 よし!!そのまま。」
高志が無言になった。
高志が、久美子を凝視しているのが分った。
多分、1分ぐらいだったと思う。
久美子には、長い時間お尻を見詰められているような気がした。

「可愛い、お尻の穴が見えるよ。」不意に高志が言った。
「あっ。ああっ。」恥ずかしさで、久美子は思わず喘ぐような声を出してしまった。
「凄い。
 おまんこから、溢れ出ている。」
久美子は、太ももまで濡れていた。

見られているだけ、こんなにも感じてしまったのは初めてだった。
羞恥な命令を受け入れる事に、感じてしまう。
これから先、どうなってしまうのか。
怖さと、甘い誘惑に心が揺れた。

「こっちへおいで。」高志が優しく言った。
久美子はパソコンの前に行った。
「恥ずかしいのに、よく頑張ったね。」
高志の言葉に、久美子は愛情を感じ、苦しい程の痛みと愛しさを胸に感じた。
私は、高志を好きになってしまった。
久美子は確信をした。

つづく

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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