美津子は、香の裸体を想像しながら、布団の中で全裸でお尻を高く上げながら四つんばいになった。
自らの指で、バァギナのビラビラを開いた。
香に見られている事を想像する。
淫らに濡れた、おまんこを香に見られている。
お尻の穴まで見られている。
恥ずかしさが、甘い痛みとなり快感が増してくる。
クリトリスを弄る、指の動きが止まらない。
香にオナニーまでも見られている。
声が出そうになる。
枕に顔を押し付け、漏れそうになる声を我慢する。
香は、私のオナニーを見て、どんな顔をしているの?
イヤらしい女と蔑むような目で、私のおまんこを見ているの?
それとも、淫らにいやらしい目で、私の濡れたビラビラを見ているの?
あああっ。
感じる。
香に見られていると思うと、何時もよりも感じてしまう。
子宮に溜まった熱が、身体中を駆け回るようだった。
かおり。
私は、本当は、こんなにも淫乱な女なの。
かおり。
私だけを見て。
私だけを触って。
私だけを舐めて。
そして、私だけを想って。
あいたい。
かおり。
あいたい。
そばにいて欲しい。
切なさが溢れ出そうになる。
胸の痛みが、快感になって子宮を刺激する。
イキソウ。
かおり。。。
イキソウ。
あああっ。
イク。
イク。
イッチャウ。
あああっ。
ああ。
ああ。
美津子は、枕から顔を離した。
抑えていた声が、美津子の部屋に解き放たれた。
あああああああっ。
切なく、狂おしいメスの喘ぐ声が、美津子の部屋に響き虚空に飲み込まれた様に消えていった。
美津子の頭の中が真っ白になった。
うつ伏せのまま、美津子は動くことが出来なかった。
かおりの名前だけを、心の中で叫び続けていた。
木曜日の夜まで、美津子は毎晩、香のことを妄想して一人エッチを繰り返した。
愛液が枯れてしまうのではと思うぐらいに、オナニーを繰り返した。
でも、愛液は枯れることなく、美津子の太ももを濡らし続けた。
金曜日の朝、久美子は何時もよりも早く目が覚めた。
夜明け直前の青黒い空は、雲ひとつ無く透明に消えかかった月が天空に浮かんでいた。
美津子は、12月の冷えた部屋の中で、起き上がるとエアコンのスイッチを入れた。
熱いシャワーを浴びると、鏡の前に座り不器用な馴れない手つきで化粧を始めた。
つづく
フィリピンライブチャット エンジェルワールド
テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト